今回の上海コラボ中国語通訳実績は「テンセントミーティングでのビデオ会議の通訳」です。
現在、上海や北京では、日本から渡航者は新型コロナウイルス感染予防で14日隔離されるため、実質中国出張ができなくなっています。
また工場稼働や物流にも影響が出ているため、予定納期が大幅に遅れるトラブルも多発しています。
今回ご依頼いただいたカー用品の会社も、上海のパートナー会社からの納期が遅れているため、その解決策の会議を行うことになりました。
今までは上海に出張して直接会っていましたが、今回はこのような状況ですので、WeChat(微信)の企業版のテンセントミーティング(騰迅会議)のビデオ会議を使うことにしました。
事前に接続確認をして、日本のお客様と上海のパートナー、上海の担当通訳の三者間のビデオ会議を行いました。
テンセントミーティングは、音質と映像も高品質で、ファイル共有もできるので、資料を見ながらスムースに会議を行うことができました。
また会議中の記録も残るので、議事録の代わりとして、後で確認するのが便利という利点もあります。
またPCだけでなくスマホでも使えるため、ネット環境さえあれば、実際に工場の様子も会議中に見ることができます。
しばらく新型肺炎が収束するまでは、このようなビデオ会議による中国語通訳がメインになりそうです。
中国現地法人やパートナー企業などのビデオ会議で、中国語通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。